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成田赤十字病院(2017年6月)

院内認定看護師会の構成メンバーと活動

image01成田赤十字病院には、「15分野(感染管理、皮膚・排泄ケア、糖尿病看護、透 析看護、摂食・嚥下障害看護、緩和ケア、がん化学療法看護、集中ケア、手術看護等)計22名」の認定看護師が働いています。

各自が、専門分野において、認定看護師の役割である3本柱「実践」「指導」「相談(コンサルテーション)」活動に励んでいます。また、毎月「院内認定看護師会議」を開き、各分野の症例検討や情報の交換を行い問題解決の場としています。

今回は、その活動を紹介します。

【1. 実践】

各認定分野の看護実践モデルとなるよう、院内での活動に日々励んでおります。

活動のフィールドは病棟、外来様々ですが、各分野の特性を活かした“チーム医療”への参加もしています。チーム活動を通し、患者様への質の高い看護の提供とともに、看護実践モデルとして大きな役割を果たしています。また、各分野における最新情報を“チャレンジ通信 [ PDF 997KB ]”として病棟や関連部署に発信しています。

院内でのチーム活動・・・ほんの一例です

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【2. 相談】

image03病棟や外来から相談を受けた患者が“重症で合併症をもつ場合”は複数の認定看護師が相互に連携しあい、患者のケアに携わります。

ベッドサイドやカンファレンスの場で、認定看護師はケアの根拠と専門技術を提供し、看護師スタッフがケアを継続しています。

年々、看護スタッフだけでなく看護管理者や医師、コメディカルスタッフからの相談依頼が増加しています。より多くの職員に認知してもらえるように“認定看護師MAP [ PDF 551KB ]”と称し認定看護師みんなの顔写真と活動内容を一覧表にしました。顔写真入りは、以外に好評でした。病院内を歩くと、以前に比べ、気軽に声がかかるようになったように思います。

【3. 指導】

認定看護師会では各分野の専門性を活かして、年間をとおして勉強会を企画しています。

平成27年 認定看護師の研修プログラム [ PDF 233KB ]

新人看護師からベテラン看護師とさまざまな対象に合わせて、最新の情報を提供しながら工夫をこらし知識や技術提供を行っています。指導した知識や技術が、臨床現場で最大限に活かせること・・・看護の質の向上への貢献が私たちの目標であり、がんばりの源です。

勉強会の風景
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専門看護師の紹介

専門領域 認定看護師 活動紹介
急性・重症患者看護 堤 晴奈 生命の危機的状況にある患者様に対して、より高度で専門的な治療や看護を提供することで患者様の早期回復を目指しています。私たち看護師には、より的確なアセスメント能力や素早い判断能力が求められます。医師をはじめ他職種と協働して質の高い看護を提供することを目標に横断的に活動していきたいと考えています。また、ご家族が意識のない患者様に代わり、代理意思決定を行わなければならない状況も多く、倫理的な問題を多く抱えています。そのような患者様・ご家族のより身近な存在として支えとなれるような看護師の育成も行いたいと考えています。

認定看護師の紹介

専門領域 認定看護師 活動紹介
脳卒中リハビリテーション看護 湯浅 直樹
脳卒中リハビリテーション看護
湯浅直樹
脳卒中患者のADL拡大に向けた支援

村山芳
脳卒中リハビリテーション看護
村山芳
脳卒中患者のADL拡大に向けた支援

脳卒中は後遺症とともに経過する病気です。また、介護が必要となる原因疾患の第1位であり、生活習慣病とも密接に関連しています。後遺症は患者様だけでなく御家族の不安となり、患者様は在宅介護や施設での療養を強いられる場合も少なくありません。脳卒中の看護は、これらの症状が発症してからではなく、その予防から始まっているのです。
脳卒中は特に急性期における早期リハビリテーションと再発予防は重要課題であると言えます。
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の活動は患者様の症状を最小限にとどめ、機能回復へ向けてのリハビリテーション、更には生活再構築のための支援と多岐にわたっての活動です。これらの活動に対してはチームでの看護が重要になります。名称にもある「リハビリテーション」は日々継続して実践していく事に意義があります。そのためチーム一丸となり継続した看護が提供できるようスタッフへの指導や在宅へ向けての家族指導も日々実践しています。
がん化学療法看護 宮田幸子 2人に1人ががんになる時代、治療の場が入院から外来へと移行し、外来で抗がん剤治療を受ける方が増えています。分子標的薬など新しい抗がん剤が次から次へと承認され、皮下注射や経口薬による治療など選択肢も増え、抗がん剤の取り扱いや副作用のマネジメントはさらに複雑になっています。また、社会情勢の変化から、高齢者世帯や独居の方も増え、自宅で患者様自身が状況を判断し対応していくことが困難なケースも多くみられます。患者様は、治療の選択や高額な治療費、副作用や再発への不安、家族の思いなど多くの悩みを抱えています。これらの悩みや不安を少なくし、患者様が意思決定やセルフケアを行えるよう、多職種と協働して全力でサポートしています。また、「安全・確実・安楽」な治療が実施されるように投与管理を行い、ガイドラインやマニュアル作成、勉強会の開催、医療者への指導や相談など、日々活動しこれからも取り組んでいきます。
感染管理 小川 綾子 専門的な知識と技術を用いて、患者様・来訪者・医療従事者を対象に感染に対するリスクを最小限に抑える活動を行っています。定期的に病院内のラウンドを行ない、院内で発生する感染症の発生動向を確認しながら、感染予防対策の啓蒙、講習会活動を行なっています。身近な感染症(インフルエンザ・感染性胃腸炎など)についてお困りのことがありましたら是非ご相談ください。  
緩和ケア 山下順子

今の時代は『がんになったら緩和ケア』と言われるように、終末期だけでなく、早期からの緩和ケアの介入が求められています。当院でも緩和ケア外来、緩和ケアチーム、緩和ケア病床があり、がんの診断、治療期から終末期まで、がん患者様の抱える全人的苦痛に対応しています。

治療期はがんの治療がスムーズに行えるように症状緩和をし、終末期には患者様の望む最期を迎えられるように症状緩和だけでなく、地域連携室と連携し、在宅で過ごされたい方のお手伝いもさせていただいています。また、がん相談室とも連携し、治療中の患者さんの不安や悩みなどにも対応しています。

緩和ケアはチーム医療であり、多職種が連携して診療にあたっています。よりよいケアの提供のためには、病棟スタッフの皆さんと協働する事がとても大切だと思っています。これからも皆さんと一緒に、患者さんによりよいケアを提供していきたいと思います。

救急看護 森田千秋 危機的状況にある患者さまの看護ケアとそのご家族も含めた看護を展開することを目標に活動しています。さらに呼吸、循環を含めたフィジカルアセスメントについても日々勉強しながら看護職の皆さんに伝え、少しでも良いケアや看護を患者さまに提供できるよう関わっていきたいと考えています。また集団災害や震災など、災害時の対応について等なんでもご相談ください。
集中ケア 飯田紀代子植木昇 入院中に急変や重症化した患者様に対し、侵襲を与えず、回復に向かうよう病棟看護師とともに必要な看護ケアを検討し活動しています。同時に患者様のご家族を支えられるよう家族看護を大切にしています。そのために必要なフィジカルアセスメントや日常生活援助技術、急変時対応などを中心に学んでいます。また、呼吸器障害や手術などにより人工呼吸器を装着した患者様の呼吸理学療法や看護ケアについても取り組んでいます。集中治療室以外の一般病棟でも危機的な状況にある患者様はいます。様々な患者様、御家族の方と関わり、日々充実した毎日を送っています。私達と一緒にクリティカルケアを学びませんか?
手術看護 加納由佳 手術看護は患者様と接する時間が短いが故に、あらゆる技術が高度なものを求められます。短い時間であっても必要な情報を収集・分析して、看護計画から実践・評価を行うという点では病棟での看護と違いはなく、逆に手術中は一人の患者様だけに取り組むことで自分の考えが直映されます。また、麻酔により患者様が訴えられない状況にある場合は、代弁者となり様々な視点での観察・判断・処置が求められます。手術がスムーズに進み、患者様が無事帰室して退院されることに、やりがいと喜びを感じます。現在は手術が決定した時点からが周術期と言われています。「周術期に携わりたい、でも手術って?」と思う方も多いのではないかと思います。患者様へ安心と安全を提供するために、是非手術看護を経験してみませんか?
小児救急看護 三橋由紀子石井良美 少子化や核家族化が進んでいるためか「子どもに何かあった時に相談できる相手がいない」と不安を訴える家族が増えているように感じます。特に夜間は、受診する子ども達よりも「子どもの症状にどう対応して良いかわからない」と家族からの電話相談を受ける数の方が多いです。そのような状況だからこそ、症状や苦痛を自ら伝えられない子ども達や家族の言葉に真摯に向き合い、子どもと家族の視点に立った看護を行う事が必要だと考えます。

どのような時も子どもの権利を尊重し、全ての子どもに対して的確にフィジカルアセスメントを行い、適切な看護が提供できるよう、日々心がけています。

摂食・嚥下障害看護 柴田恒子 食べるということは、人間としての基本的な欲求であり、楽しみのひとつでもあります。しかし、残念ながら何らかの原因によって安全に食べる事ができなくなった患者様とその家族、病棟スタッフに対してどのようにすれば安全においしく食べられるのかという視点のもと活動をしています。食事形態の工夫や食具の工夫、食べるときの姿勢や食べさせ方、そして残されている機能を最大限に発揮できるよう必要な方には嚥下リハビリを行い、口から食べるということを目標に時には外来や在宅の方の相談にも応じています。また、必要に応じて認知症看護認定看護師へ相談しながら食事環境や介入方法を検討しています。しかし、残念ながら十分な量を経口摂取できない場合には、栄養投与方法の検討や栄養剤の選択についても院内の栄養サポートチームと連携し対応しています。食べるという、当たり前の事が当たり前にできる自分自身の健康に感謝しつつ、患者様が一人でも多く安全においしく食べられるよう一緒に摂食・嚥下障害看護について学んでみませんか?
皮膚・排泄ケア 田中深雪直井師子

褥瘡や創傷、ストーマ及び失禁などがある患者様に対して、アセスメントを行い、医師及び他職種との連携を取りながら、日々スキンケアと創傷や排泄の管理を行なっています。また、在宅に戻られる方にも、患者及び家族や医師、訪問看護師などとカンファレンスを行ないながら、患者様の個別性にあった方法を提案しています。医療チームで援助し 退院後も支援できる体制をとっています。ストーマを保有されている方には、術前から退院後まで関わっており、身体的、精神的、社会的側面からも、ライフスタイルに合った援助や支援をし、セクシャリティーを尊重できるような関わりを目標としています。                              スキンケアや排泄は少し難しく思いますが、関わることで患者様の苦痛を軽減し、笑顔を見ることができます。皆さんも一緒にスキンケアに取り組んでみませんか?

がん疼痛看護 濱裕美子 がんは、日本の死因の第一位であり、年間35万人にのぼっています。医療技術の進歩により、生存率は改善され、がんは致命的な病気ではなく、共存しながら生きていく慢性疾患であると言われています。そのような中で、がん患者にとって痛みはとても深刻な問題の一つであり、第五のバイタルサインともいわれています。痛みは、患者自身の主観であり、目に見えるものではありません。また痛みは、身体だけではなく、心の痛みも痛みを構成する重要な因子です。患者の痛みに寄り添い、がんと共に歩む力を強められるようなケアが必要であると考えています。それには、薬物療法だけではなく、全人的なケアを心がけ活動を行っています。
認知症看護 佐々木香服部信 高齢化が急速に進む日本では、認知症を既往に持ちながら別の急性期疾患の治療を受ける患者様が多くいらっしゃいます。それにもかかわらず、年齢を重ねることや認知症になってしまうことがあたかも不幸であるかのように考えられがちです。人は誰でも歳をとりますし、認知症になる可能性は持っています。それが決して不幸や気の毒なことではなく、たとえ認知症になっても安心して治療を受けられ、当たり前の生活が送れるように援助していくことが私たち看護師の役割だと考えています。そのためにも、高齢者や認知症のある人への正しい理解が得られるよう、日々活動しています。
新生児集中ケア 中川仁知子 新生児集中治療室(NICU)においては、医療の進歩に伴い児の生存だけでなく、発達予後の改善を考慮し看護ケアを実践しています。特に早産児に対するNICU内での環境調整では、光刺激や音刺激の緩和に努め、子宮内の環境に近づけることを配慮しケアをおこなっています。また、出生後から母子分離の状況にあるご家族に対して、児と両親の皮膚と皮膚の触れ合いを考慮したカンガルーケアや母乳育児を推進しています。倫理面に配慮し、児と家族を中心にした思いやりと優しさのあふれた病棟を目指して日々努力しています。また、出生直後の急性期の時期においても、新生児科医師をはじめ産科病棟スタッフとともに連携をとりながら、新生児蘇生法(NCPR)をはじめ、呼吸循環動態安定のための看護を展開しています。
糖尿病看護 杉山早苗
岩井智美
糖尿病は生涯付き合っていかなければならない疾患です。糖尿病と診断された時、患者さんは今後の人生に対する不安、焦り、失望感など喪失体験を受けやすくなります。
患者さんは「糖尿病患者」である前に、一人の生活者です。患者さんの望む生活はどういうものか、生きがいは何か、生活スタイルはどのようなものなのかを知り、治療に患者さんが合わせるのではなく、患者さんのライフスタイルに合わせた無理のないような治療方法を共に考え、生活を豊かにしていくことが大切です。そのためには、医師・看護師・薬剤師・栄養士・ソーシャルワーカーなど様々な職種が協働し、多角的視野から患者さんを支えていくチーム医療が欠かせません。
あなたも一緒に患者さんを支えるチームメンバーになってみませんか?
精神科認定看護・薬剤療法 三浦貴裕 近年、精神疾患の罹患数は増加の一途をたどっています。厚生労働省では2011年に医療計画に盛り込むべき指定してきた4大疾患(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病)に、精神疾患が加わり『5大疾病』となりました。それに伴い、精神医療のニーズも高まっています。
精神科認定看護師は、精神疾患を抱えながら生活している患者さまと、ご家族へ『心と体のケアを専門的な看護技術を活用し、実践・指導・相談を行い、自己決定を尊重しながら生活の質を高めること』を目標として日々活動しています。特に、専攻領域の精神科薬物療法看護においては、患者さま・ご家族が、安心して服薬を継続できる療養環境を整え、早期に地域生活に戻れるように支援することを目的に活動しています。
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