長岡赤十字病院(2015年3月)

専門看護師・認定看護師の紹介

長岡赤十字病院の認定看護師 長岡赤十字病院の認定看護師
専門領域 認定看護師 活動紹介
がん看護 専門看護師
白井直美
がんを患うことは、患者さん、ご家族にとって大変な体験です。しかし、人間はたくさんの力を持っています。その人の価値観を大切にし、持っている力を活かしながら、その人らしく生活できるような支援をしたいと思い看護しています。また、看護師自身がやりがいを感じながら看護できるよう、教育や相談支援を行っています。
がん化学療法看護 石井瑞恵
白井直美
長谷川奈見
橋本幸子
抗がん剤治療を行なう患者さんは年々増えています。少しでも苦痛なく、普段の生活を送りながら安全に治療を受けられるよう、患者さんが持っている力をいかした支援をしています。患者さんは様々な場面で選択を求められます。患者さんの価値観を大切にして気持ちにより添い、様々な困難に対応できるように支援しています。
がん性疼痛看護 吉澤真知子
本吉妙子
がん患者が体験する様々な苦痛の中でも“痛み”が一番多いと言われています。その“痛み”に対して、身体的な側面に限らずトータルペインとしてとらえ、患者さんやご家族がその人らしく日常生活を送ることが出来るよう支援に努めています。
乳がん看護 大野弘美 乳がん患者さんは年々増加し、女性のがん罹患の第1位です。また、治療の選択肢も多く治療期間も長いのが特徴です。そのため長期にわたり不安や悩み、迷いが生じます。これらの負担が少しでも軽減できるように患者さんと一緒に考え、治療と日常生活の両立を目指して、他関係スタッフと連携しながら支援しています。
緩和ケア 渡辺裕美子 患者さん・家族の苦痛を様々な視点からとらえ、よりよい生活が送れるよう支援しています。一人の人間には様々な面や考え方があります。患者さん・家族、関わるスタッフと話し合い、その人にとっての最善な援助ができるよう心がけています。
DSC_0912がん看護専門看護師・がん化学療法・がん性疼痛・緩和ケア・乳がん看護認定看護師の皆さん
救急看護 大川玲子
黒﨑祐也
認定看護師
救急看護師は、緊急度・重症度の早急で正確なアセスメント、予測性を持った臨機応変な対応、スムーズな治療に向けたチームワークの調整という、重要な役割を持っています。突然の発症によって精神的身体的危機に陥っている患者さんやご家族を支えながら、その役割を果たせるように頑張っています。
手術看護 堀越悦子
宮本和子
認定看護師
手術を受ける患者さんは、不安や恐怖などのたくさんのストレスを抱き手術を受けます。患者さんが安心して手術を受けていただけるよう看護実践しています。手術室看護師の教育、医師・看護師・コメディカルとの連携を強化し安全でスムーズな手術医療が提供できるように活動しています。
集中ケア 長澤聡子 生命の危機にある患者や家族に対し、よりよい医療が提供できるように看護職や関係する他職種との調整を行い、重篤化を回避するために看護を行っています。
糖尿病看護 田井由子
反町貴子
糖尿病は生涯付き合っていく病気で、患者さんにとって生活そのものが治療ともいえます。その人らしく充実した生活を送ることができるように、患者さんの日々の暮らしぶりや大切にしていることに目を向けながら、また患者さんが失敗した時やつまずいた時も見守りながらセルフケアを支援しています。
慢性呼吸器疾患看護 結城ちかこ
認定看護師
慢性呼吸器疾患は、呼吸苦を抱えながら生活をしている患者さんが多いです。その中でも、病気を自己管理しながらその人らしく、より良く日々を過ごすことを支える看護を行っています。また、その方を支える家族へも家族看護を大切にしています。
透析看護 佐野由美子 透析患者さんは透析を一生続けなければ生命を維持できません。患者さんやご家族と一緒に、その人らしい透析生活が送れるように一緒に考えたり、悩んだり、笑ったりしながら透析生活の支援を行っています。
新生児集中ケア 荒川弘美
認定看護師
少子化の時代と言われていますが、その中でも未熟児の赤ちゃんの割合は年々増加傾向にあります。生まれたばかりの赤ちゃんの命が輝けるものであるように、ご家族とともにがんばっています。
感染管理 川上朱美
塩入久美子
高橋邦子
吉田真未
認定看護師
病院内だけでなく、在宅や高齢者施設の方々も安心して生活できるような感染対策活動を進めています。地域の病院や保健所と連携しながら奮闘しています。
皮膚・排泄ケア 安田敬子
志田優貴子
褥瘡、創傷などの皮膚に関するケア、ストーマ、失禁など排泄に関するケアが専門です。皮膚や排泄の問題は、患者さんのQOLに影響しやすく、大変な症例もありますが、ケアの反応が視覚的に得られやすいため、うまくケアできたときには患者さん含め、関わったスタッフ皆で喜びを共有し、やり甲斐をもって活動しています。
認知症看護 宮本良子
室星新也
認知症をもつ人は、年々増加していくと推測されています。入院中だけでなく、退院後の生活にも留意し、患者さんとその家族を対象とし他職種と連携をとりながら看護しています。認知症があってもその人らしく生きていけるという事を大切にしています。
脳卒中リハビリテーション看護 南雲みどり
神保佳枝
脳卒中は、後遺症が残ったり、療養中の長期臥床などにより、要介護状態となる場合があります。予防と治療、そして寝たきりにならず、社会復帰を目指した看護が求められています。看護スタッフ、他職種と協力して、患者さん個々の可能な限りの自立を目指したリハビリテーション看護が実践できるよう、取り組んでいます。
摂食・嚥下障害看護 鶉谷裕子 患者さんを丁寧に観察し、どのように摂取すればむせないか考え、少しでも良い方法を導き出そうと日々取り組んでいます。他職種と連携し安全な経口摂取をめざして活動しています。

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