相模原赤十字病院(2018年6月)

相模原赤十字病院

tsukuiimage01相模原赤十字病院には、それぞれの専門分野において熟練した高い看護実践を提供している認定看護師が5名います。

 

認定看護師の紹介

専門領域 認定看護師 活動紹介
感染管理 菊池 雅子
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患者様をはじめ、院内全ての職員が感染を起こさないようにすることを目的とし、活動しています。なるべく現場へ行き、皆の意見や現状を確認し、困っている事があれば対応が早くできるようにしていきたいと思っています。
摂食嚥下障害 橋口 真美
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私達が日々当たり前に行っている「食べる」という行動は生きるために大切な事であり、楽しみのひとつです。しかし、病気や高齢、認知力の低下などにより、経口摂取が困難になってしまいます。そんな患者様、家族の「食べたい」「食べさせたい」という思いに寄り添い、アセスメントし、他職種と協力しながらサポートしていきます。又、障害により誤嚥や窒息の危険性も高いため、リスク管理も含め食事に対する家族支援、スタッフ指導にも力を入れて行きます。
「美味しい!」という言葉と患者様の笑顔を励みにひとりでも多くの患者様が口から食べられる喜びを感じてもらえるようサポートしていきます。
がん性疼痛 中原阿喜子
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がん性疼痛は身体だけでなく精神面にも悪影響を及ぼす為、緩和ケア認定看護師と共に痛みの軽減や、QOLの向上を目指し活動しています。また、スタッフが痛みのアセスメントを含めた適切な看護介入ができるよう学習会も行っています。
緩和ケア 金子朋未
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各病棟に入院されているがんやその他の疾患の患者様とそのご家族へのケアなどに関してスタッフからの相談を受け、実際に患者様やご家族にお会いして患者様が抱えている苦痛を全人的に理解し、患者様にとって最良な方法で苦痛の緩和が図れるように医療チームへ働きかけをしています。また、疼痛に関してはがん性疼痛認定看護師と連携をとりながら医療チームメンバーへの適切な指導や支援を行っています。
皮膚・排泄ケア 飯塚なつみ
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院内研修のひとつであるケースレポートをまとめるにあたり、ストーマケアに関心を持ち始めました。病棟ではストーマ造設患者様と関わらせて頂き、自分の知識不足から患者様への看護の質を低下させているのではないかと感じ、より専門的な知識や技術を習得するために認定看護師教育課程のチャンスを頂きました。そして、今年、皮膚排泄ケア認定看護師の資格を取得しました。 ぜひチャンスを与えてくれる当院で一緒に看護の質を高めていきましょう(^-^)

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