武蔵野赤十字病院

武蔵野赤十字病院について

musashino_building1949年の開設以来「愛の病院」をモットーに、患者中心の医療を心がけています。

多摩地域の基幹病院として、急性期医療やがん医療を中心に質の高い医療を提供するために、専門スタッフを充実させ、安全と質改善活動に病院全体で取り組んでいます。

2006年に地域医療支援病院の承認を受け、地域の皆様や医療機関に選んで頂ける病院を目指して地域連携を強化しています。看護部では、質の高い看護を提供できるよう、個人のキャリア開発への支援と専門・認定看護師の育成や活用を積極的に行なっています。

働きやすい職場づくりの為に子育て支援やメンタルサポートも充実しています。
>募集要項はこちら

基本方針

1.患者・家族から信頼される安全な医療を提供します
2.地域中核病院としての機能向上を図ります
3.地域の医療機関・行政と連携して、市民が安心して住める地域づくりを進めます
4.質の高い医療を提供するため、安定した病院経営を継続します
5.働きがいがあり、成長を実感できる職場をつくります

院長:丸山洋より

incho・入院と専門外来を中心に
開業医の先生や近隣の病院では対応が難しい疾患の専門的な検査や治療、救急医療、周産期医療、さらにこのような状態の方々への高度な入院治療・手術などの機能を提供することが役割と考えています。慢性疾患の長期にわたる治療や健康維持・検診は開業の先生方(かかりつけ医)へお願いし、入院機能を効率的に運用し、専門的な医療の提供に努めます。

・機能分担と連携
病院機能を効率良く運用するために、当院の受診には“紹介状と予約”が必要とさせていただきました。紹介・救急の方々へ専門的な治療を行い、できる限り最短の入院治療を行います。退院された方は今後の治療を“かかりつけ医”に、また継続して入院が必要な方には回復期治療を専門とする病院への転院をお願いしています。質の高い医療を効率良く効果的に提供することでこの地域の医療を守ります。

急性入院医療に特化した病院として地域に貢献してまいります。

【院長紹介】

1949年生まれ
東京医科歯科大学医学部を卒業
武蔵野赤十字病院長に就任
専門分野:消化器一般、内視鏡外科
学位:医学博士

病院概要

病院名 武蔵野赤十字病院
住所 〒180-8610 東京都武蔵野市境南町1-26-1>地図はこちら
病院種別 総合病院
開院日 1949年11月
役員 院長:丸山洋
副院長:泉並木
看護部長:若林稲美
職員数 常勤職員1,440名
病床数 611床
患者数(1日平均) 外来 1,200名
入院 550名

診療科目

内科(総合、腎臓、血液、内分泌代謝)、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、神経内科、外科、乳腺科、呼吸器外科、心臓血管外科、整形外科、産婦人科、小児科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、脳神経外科、精神科、形成外科、麻酔科、リハビリテーション科、特殊歯科口腔外科

施設認定・主な機能

日本内科学会(認定医制度教育病院)
日本腎臓学会(研修施設)
日本透析医学会(認定医制度認定施設)
日本腎臓財団透析療法従事職員研修実習指定施設
日本血液学会(血液研修施設)
日本内分泌学会(内分泌代謝科認定教育施設)
日本循環器学会(循環器専門医研修施設)
日本心血管インターベンション治療学会(研修施設)
日本超音波医学会(超音波専門医制度研修施設)
日本消化器病学会(認定施設)
日本肝臓学会(認定施設)
日本消化器内視鏡学会(指導施設)
日本呼吸器学会(認定施設)
日本呼吸器内視鏡学会(認定施設)
日本神経学会(教育施設)
日本脳卒中学会(認定研修教育病院)
日本外科学会(外科専門医制度修練施設)
日本消化器外科学会(専門医修練施設)
日本大腸肛門病学会(認定施設)
日本糖尿病学会(認定教育施設)
心臓血管外科専門医認定機構(基幹施設)
呼吸器外科専門医合同委員会(基幹施設)
日本整形外科学会(研修施設)
日本脳神経外科学会(訓練施設)
日本産科婦人科学会(専門医制度卒後研修指導施設)
日本婦人科腫瘍学会(専門医制度指定修練施設)
婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構(登録参加施設)
日本小児科学会(小児科専門医研修施設)
日本耳鼻咽喉科学会(専門医研修施設)
日本眼科学会(専門医制度研修施設)
日本皮膚科学会(専門医研修施設)
日本泌尿器科学会(専門医教育施設)
日本医学放射線学会(放射線科専門医総合修練機関)
日本放射線腫瘍学会(認定協力施設)
日本形成外科学会(認定施設)
日本救急医学会(専門医指定施設・指導医指定施設)
日本集中治療医学会(専門医研修施設)
日本病理学会(研修認定病院B)
日本臨床細胞学会(施設認定)
日本麻酔科学会(麻酔科認定病院)
日本精神神経科学会(研修施設)
日本静脈経腸栄養学会(NST稼働施設)(実地修練認定教育施設)
日本周産期・新生児医学会[母体・胎児][新生児](指定研修施設)
日本臨床腫瘍学会(研修施設)
日本栄養療法推進協議会(NST稼働施設)
日本リウマチ学会(教育施設)
日本がん治療認定医機構(認定研修施設)
日本乳癌学会(認定施設)
日本ステントグラフト実施基準管理委員会(腹部ステントグラフト実施施設)(胸部ステントグラフト 血管内治療実施施設)
日本生殖医学会(認定研修施設)
日本口腔外科学会(研修施設)
日本外傷学会
日本肝胆膵外科学会(肝胆膵外科高度技術専門医修練施設B)
日本不整脈・日本心電学会(不整脈専門医研修施設)
日本認知症学会(教育施設)
日本緩和医療学会(認定研修施設)
日本乳房オンコプラスティックサージャーリー学会(インプラント実施施設・エキスパンダー実施施設)
日本産科婦人科内視鏡学会(認定研修施設)
日本高血圧学会

院内施設・活動

【院内環境】sisetsu

当院では従来の「病院」という感じを少しでも少なくし、日常生活の雰囲気に少しでも近づけるため、各部署の名称を考案し、また病室内調度などに木を多く用い、絵画、室内樹木を随所に置くなどして病む人をとりまく環境づくりに意を注いでいます。
名称については従来の病院のイメージを離れ、街角でふと目にするような呼び名を支障のない範囲で多く取り入れ、ともすると重い気分になりがちの病院に少しでも明るく心和む雰囲気をかもし出せるように配慮しています。
院内愛称として、各建物には形と色がイメージされ、これらをシンボルマーク化しています。名称は、パンジー(Pansy)、オレンジ(Orange)、マーガレット(Marguerite)、ローズ(Rose)、クローバー(Clover)とし、それらの頭文字はPatient Orientated Musashino Red Cross(患者様本位の武蔵野赤十字病院)に通じるものです。

【看護学講座】event

武蔵野赤十字病院では個人のキャリア開発を支援するために、様々な院内研修を実施し、スタッフ全員が指導者として支援しています。
この中で、専門・認定看護師が企画した講座を公開し、地域の看護職員の方々と共に学習する機会を作りました。
大きく分けてがん看護とフィジカルアセスメントの二つの講座があります。
詳しくは、当院公式ホームページをご覧ください。

沿革

昭和24年11月 病院の開設。
昭和52年 救命救急センターの設置。
平成9年3月 新宿赤十字病院の閉院に伴う業務承継。
平成11年1月 外来診療の「紹介外来制」へ移行。
平成15年7月 地域リハビリテーション支援センターの認定。
平成18年4月 地域周産期母子医療センターの指定。
平成18年5月 地域医療支援病院の承認。

お問い合わせ

電話番号 0422-32-3111
メールアドレス nishi@musashino.jrc.or.jp
ホームページ http://www.musashinojrc-nurse.com

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