日本赤十字社医療センター

日本赤十字社医療センターについて

med_building当センターは日本赤十字社の基幹病院であり、実働病床数708床を有する急性期を目指す病院です。臨床研修医、赤十字看護大学の学生・助産師学生、他多くの研修生の実習の場として教育にも力を入れています。

所在地は、渋谷、原宿、六本木、麻布、青山等に隣接し、周辺には大学、高校、中学校、大使館も多く、公園に囲まれた文教・住宅地区となっており緑豊かで閑静な環境のもと、赤十字精神に基づいた質の高い医療・看護を提供することを目指しています。

職員は、全国各地の出身者が多く在籍しており、恵まれた環境の中で勤務しています。
>募集要項はこちら
 

基本方針

1.保健・医療・福祉ネットワークを基盤にした地域医療連携の推進に努めます
2.高度な先進医療施設を目指します
3.24時間365日対応できる救急医療の充実に努めます
4.心のかよった、まごころ医療、まごころ看護サービスを提供します
5.災禍に苦しむ人々への救護・救援体制を確保します
6.教育研修施設として、医療人の生涯育成に寄与します

院長:幕内雅敏より

med_incho現在の医療を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。このような状況の下、私どもは当センターが将来においても地域の中核病院として更に成長し続けるために、“医療の原点”すなわち“医療の主役は患者さんであり、我々医療従事者は相互信頼を構築し患者さんを支えること”を行動の指標としています。2009年11月には、広尾地区再建整備事業により現病院が完成し、この“医療の原点”を踏まえ、更なる飛躍をすべく新たな環境を整えました。
当センターでは中核となる診療機能を「がん診療」、「小児・周産期医療」、「救命救急」及び「災害救護」と定めています。特に「がん診療」においては、地域がん診療連携拠点病院として万全の態勢を整え、患者さんに対し安全かつ高度な医療を提供するとともに、2009年3月からは肝不全の患者さんに対する生体肝移植も開始しました。その他にも、2008年4月サイバーナイフ、2013年10月PET-CT、2014年3月ダ・ヴィンチなど最新の診断治療機器も揃えております。
そして、2014年11月からは腎移植を開始、2015年5月からは専門性を高めるため、肝胆膵・移植外科を「肝胆膵外科」と「肝移植外科」に分けました。
新しい環境の中、患者さんと医療従事者の相互信頼の下、最良の医療を提供し皆様の安心と安全を守り続けていくこと。それが日本赤十字社医療センターの使命であります。

【院長紹介】

1973年に東京大学医学部を卒業
2007年に日本赤十字社医療センター院長に就任
同年にNHK総合の「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演
専門分野:肝臓外科
学位:医学博士

病院概要

病院名 日本赤十字社医療センター
住所 〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22>地図はこちら
病院種別 一般病院
開院日 明治19年(1886年)
役員 院長:幕内雅敏
副院長:鈴木憲史、鈴木一郎、安藤一道
看護部長:古川祐子
職員数 1,768名
病床数 733床
患者数(1日平均) 外来 1999名
入院 648名

診療科目

糖尿病内分泌科 血液内科 アレルギー・リウマチ科 呼吸器内科 消化器内科 神経内科 循環器内科 腎臓内科 緩和ケア科 感染症科 小児科 新生児科 小児保健科 産科 女性診療科 女性外科 健康管理科(健康管理センター) 胃・食道外科 肝胆膵外科 大腸肛門外科 呼吸器外科 乳腺外科 心臓血管外科 小児外科 骨・関節整形外科 脊椎整形外科 脳神経外科 メンタルヘルス科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 放射線診断科 放射線治療科 放射線特殊診療科 化学療法科

施設認定・主な機能

東京都救命救急センター
東京都地域救急医療センター
東京都地域がん診療連携拠点病院
東京都総合周産期母子医療センター(母体救命対応総合周産期母子医療センター)
WHO(世界保健機関)・UNICEF(国際連合児童基金)認定「Baby-Friendly Hospital」
東京都脳卒中急性期医療機関
東京都地域災害拠点病院
東京DMAT指定病院
東京都エイズ診療協力病院(エイズ診療拠点病院)
地域医療支援病院
臨床研修指定病院
臨床修練指定病院
臓器提供施設
非血縁者間骨髄採取施設・移植診療科
東京都CCUネットワーク加盟施設
日本医療機能評価機構/病院機能評価緩和ケア機能認定施設
日本病院会・日本人間ドック学会/人間ドック・健診施設機能評価認定施設

院内施設・活動

【多様な院内施設・サービス】med_sisetsu

当院はカフェやレストランなどの店舗が充実しています。
レストラン「川菜」、売店「グリーンリーブスモール」、コーヒーショップ「タリーズコーヒー」、生花店「La Viola Hanacho」、書店「明徳堂」があります。
売店「グリーンリーブスモール」では、スルガ銀行のATMや公衆無線LAN、新聞の購入・宅配便 ・コピー・FAX等便利なサービスを提供しています。
 

【院内ボランティア】med_event

院内ボランティアとは、病院内で医師、看護師、その他の職員と協力して、患者さんが少しでも良い状態のもとで安心して治療を受けることのできるよう、病院を利用する人々に自発的にサービスを提供する人のことです。
ボランティアには医師や看護師の仕事はできません。しかし、病院の中には専門職でなくともできる仕事はたくさんあります。ボランティアがそのような仕事を自ら行い、患者さんに心のやすらぎを与えられるならば、より治療しやすい環境が整うことでしょう。

沿革

昭和47年11月 日本赤十字社産院と日本赤十字社中央病院とを統合、日本赤十字社医療センターとなる
昭和50年9月 旧病院建屋新築落成(1,011床)
平成22年1月 旧病院建屋の老朽化に伴い、敷地内に新たに建造した現建屋(708床)へ移転

お問い合わせ

電話番号 03-3400-1311(内線2262)
メールアドレス nurse@med.jrc.or.jp
ホームページ http://www.med.jrc.or.jp/

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