深谷赤十字病院について

深谷赤十字病院は埼玉県北部に位置し、大里・児玉・秩父保健医療圏という広範囲を担っています。三次救命救急センター、地域災害医療センター、地域周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院等の指定を受け地域住民の健康を支援しています。また、赤十字の使命である災害救護活動に整え、いつでも被災地に出向ける精神と技術の鍛錬に励んでいます。

地域の基幹病院として、地域医療連携を通し医療・看護の質の向上を目指し講演会・勉強会を開催しております。専門知識を有した認定看護師等が院内外で幅広く活躍しています。
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基本方針

1.医療人として生命倫理を最大限尊重します。
2.医療の質の向上に努めます。
3.患者中心の医療を行います。
4.地域との医療連携に努めます。
5.災害救護と国際活動に貢献します。
6.健全経営による働き甲斐のある病院を目指します。

院長：伊藤博より

深谷赤十字病院は、昭和25年に病床数60床、内科・外科・放射線科の3科で開設しました。
その後、数度にわたる増改築・新築工事と診療科の増設を経て、現在は、病床数　474床(感染症6床)　標榜診療科　27科を擁して、地域医療の充実に努めております。
埼玉県北部地域の急性期医療を担う中核病院として、救命救急センターが設置され、がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院等の多くの指定を受けており、地元医師会や地域の病医院等との医療連携を進めながら、質の高い、安全・安心な医療の提供に努めております。
今後も職員一同精進し、地域の皆様に信頼される病院に発展させたいと願っておりますので、多くの方々のご支援とご協力をお願いいたします。

【院長紹介】

1954年生まれ
千葉大学医学部を卒業
深谷赤十字病院院長に就任
専門分野：肝胆膵外科
学位：日本消化器外科学会消化器外科専門医、日本消化器外科学会消化器外科指導医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医　等

病院概要

診療科目

内科、腎臓内科、血液内科、精神科、脳神経内科、消化器科、循環器科、小児科、外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、放射線治療科、放射線診断科、緩和ケア外科、歯科口腔外科、病理診断科、救急診療科【全27診療科】

施設認定・主な機能

日本内科学会認定医制度教育関連病院
日本血液学会認定血液研修施設
日本消化器病学会認定施設
日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設
日本消化器外科学会専門医制度修練施設
日本循環器学会循環器専門医研修施設
日本心血管インターベンション治療学会研修施設
日本乳癌学会認定医・専門医制度研修施設
日本整形外科学会専門医制度研修施設
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設
日本産科婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設
日本麻酔科学会麻酔科認定病院
日本小児外科学会埼玉医科大学病院専門医制度教育関連施
日本臨床細胞学会認定施設
日本脳神経外科学会専門医指定訓練施設
日本神経学会専門医制度准教育施設
日本ペインクリニック学会認定医指定研修施設
日本形成外科学会認定施設
日本大腸肛門病学会専門医修練施設
日本臨床腫瘍学会認定研修施設
日本周産期・新生児医学会専門医研修施設
日本がん治療認定医機構認定研修施設
日本精神神経学会専門医制度研修施設
日本さい帯血バンクネットワーク登録病院
薬学生実務実習受入施設
日本外科学会外科専門医制度訓練施設
臨床研修病院
救急科専門医指定施設

院内施設・活動

【ふれあい看護体験】

当院では高校生を対象に、「ふれあい看護体験」を実施しています。平成24年度は看護の日に行いました。
まず、全員、白衣に着替えてもらい、院内を見学します。
着なれない白衣に戸惑いながらも、ミニ看護師の完成です。車いすを押す体験や直接患者さんと接する機会をとおして、少し看護師の仕事を経験し、看護の道を目指したいという声を聞いています。

【ヘリポート】

赤十字の重要な使命である「災害時における救援活動」において、迅速に救護班を派遣し、緊急時にはヘリポートを使用した患者搬送を可能とした体制となっております。

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