秦野赤十字病院

秦野赤十字病院について

hadano_building当院は丹沢山系を背に、富士山が一望できる自然豊かな神奈川県の西部にい位置しています。愛・信・和の理念のもと、秦野市の市民病院的な役割を果たしています。救護活動に力を注いでおり、この程、秦野市と局地災害時の協定を結び、HAMARTという局地災害対応チームを編成しました。また、福利厚生が充実しており、毎年秋には日帰り旅行、一泊旅行などで職員の親睦を図っています。
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基本理念

「愛・信・和」
人道・博愛の赤十字精神のもと、患者の立場に立ち、信頼される医療を提供します。

院長:髙木繁治より

inchoリニューアルした秦野赤十字病院のホームページにおいでのみなさま、「ようこそ、おいでくださいました」。私は昨年4月1日に病院長として赴任して参りました。秦野赤十字病院は、神奈川県の西部に位置し、東名高速道路の秦野中井インターチェンジから1.3km、小田急線の秦野駅からバスで4分の交通の要所にあります。日本赤十字社には全国で92の病院があり、秦野赤十字病院はその一つです。今年で創立76周年を迎え、移転新築から12年、一昨年は健診センターの増築を行い、すぐれた医療の担い手として、地域の方々を健康面で支えるため努力を続けてまいりました。

私は慶應義塾大学医学部大学院を卒業後、昭和51年に開設間もない東海大学医学部付属病院の神経内科に赴任いたしました。以来36年間にわたり東海大学で診療、教育、研究に従事し、昨年3月に定年退官いたしました。この間、神経内科教授、副院長を務め、一期生もまだ卒業していなかった東海大学医学部も今や多くの卒業生が教授やその他重要な立場となり活躍するようになったのを見て、安心して当院に赴任して参りました。基本理念に「愛・信・和」を掲げ、伝統のあるすばらしいこの秦野赤十字病院で皆様の健康維持のために活動できることは大変光栄なことではありますが、その責任の重さをひしひしと感じているところです。

秦野市をはじめとして、近隣住民の皆様の健康を守ることができるよう職員一同、日々研鑽を重ねてまいります。お近くにあって頼りになる病院をめざして、ハイレベルの医療、安全な医療、適正価格の医療を行い、患者さん、ご家族様にご満足いただけるよう、努力いたします。皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

【院長紹介】

昭和46年に慶応大学医学部を卒業
秦野赤十字病院長に就任
専門分野:神経内科、脳卒中、認知症、パーキンソン病、頭痛
学位:日本神経学会神経内科専門医、日本内科学会認定医、日本医師会認定産業医、日本ドック学会認定医・専門医、日本脳卒中学会認定脳卒中専門医、日本頭痛学会専門医・指導医、日本神経学会指導医、医学博士

病院概要

病院名 秦野赤十字病院
住所 〒257-0017 神奈川県秦野市立野台一丁目1番地>地図はこちら
病院種別 急性期一般病院
開院日 昭和13年8月
役員 院長:髙木繁治
院長補佐:池田彰彦、大林由明、蓮尾公篤
副院長:日高聖、草山毅
看護部長:髙橋由美子
職員数 485名
病床数 320床
患者数(1日平均) 外来 600名
入院 270名

診療科目

内科・循環器内科・消化器内科・血液内科・腎臓内科・神経内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・産婦人科・泌尿器科・眼科・耳鼻咽喉科・麻酔科・放射線科・消化器外科

施設認定・主な機能

日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
日本腎臓学会研修施設
日本透析医学会教育関連施設
指定自立支援医療機関
日本血液学会認定血液研修施設
日本神経学会教育関連施設
日本外科学会外科専門医制度指定修練施設
日本消化器外科学会消化器外科専門医制度指定関連施設
日本消化器病学会専門医制度関連施設
日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設
日本癌治療認定医機構認定研修施設
日本乳癌学会認定医専門医制度関連施設 等

院内施設・活動

【自然を感じる、快適な院内環境】sisetsu

病院全体をできるだけ自然採光、自然換気を取りいれられるような構造とし、快適に感じる環境を作りました。
3階、7階の屋上には、訪れた人が自然と触れ合える庭園を造りました。
また、7階には丹沢を一望することができる展望レストランを設置いたしました。交流の場として、お気軽にご利用ください。
 

【ブラック・ジャックセミナー】event

平成27年11月14日(土)、秦野赤十字病院にて秦野市内の小学4~6年生を対象に「第1回ブラックジャックセミナー」を開催いたしました。
普段見る機会の少ない、尊い命を救う外科医の仕事を体験していただき、“将来医師になりたい!医療に携わる仕事がしたい!”と関心を持っていただくこと、また地域社会に貢献活動を行い、秦野赤十字病院をより身近に感じていただくことを目的に企画いたしました。
セミナーの最後に、蓮尾院長補佐(兼 第一外科部長)より参加者一人ひとりに、「未来の医師認定証」が手渡され、笑顔で終了することができました。
参加した子供たちからは、「普段できない体験ができて、楽しかった」「手術室や実際の機器を使って緊張したけどいい体験ができた」「中学生になっても、またやりたい」などの感想が多く、子供たちにとって刺激的な体験になったことが窺えます。
今後、「人の命」を救う医療の現場や、実際の仕事を体験することで興味や知識を深め、将来一人でも多くの方に医師を目指してほしいと願っています。

沿革

昭和13年8月 日本赤十字社神奈川県支部秦野赤十字病院として開院。
平成22年3月 神奈川DMAT医療機関の指定。

お問い合わせ

電話番号 0463-81-3721
メールアドレス kangobu@hadano-jrc.jp
ホームページ http://hadano-jrc.jp/

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