水戸赤十字病院

水戸赤十字病院について

mito_building水戸赤十字病院は、大正12年6月14日に開院し、主に水戸市を中心とした茨城県北部から中央部を医療圏とし二次救急医療を行っています。当院は水戸市の中心部に位置し、地域の中核病院として、一般診療・医療救護・保健指導につとめるとともに、医師の研修病院、看護師その他の実習病院となっております。平成13年10月に外来含む本館が完成、病床も一般病床500床に増床し、また茨城県より基幹災害医療センターの指定、平成15年1月に県の地域リハビリテーション広域支援施設及びリハ・ステーションの指定を受けました。

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基本方針

1.地域に愛され、信頼される病院を目指し、地域医療連携に努めます。
2.自己研鑽に励み、安全かつ良質の医療の提供に努めます。
3.患者の皆さまの権利を尊重します。
4.救急医療機能の充実に努めます。
5.災害救護・救援体制の確保に努めます。
6.職員の教育・研修を推進します。

院長:満川元一より

mito_incho水戸赤十字病院は、開院以来90年以上にわたり、水戸地区の急性期医療を担う中核病院として地域医療の充実に努めてまいりました。現在は病床数483床、標榜診療科23科を擁し、平成27年4月からは新たに緩和ケア病棟20床を開設しました。これにより、悪性腫瘍の診断・治療から末期のケアまで一貫した医療が行えるようになりました。
本院は多くの施設認定を受けており、地域の医療機関と連携を進めながら、患者の皆さま中心の医療を推し進めております。
また、内視鏡下手術支援ロボットである「ダ・ヴィンチ」、3.0テスラMRIといった大型医療機器設備を整備し、ハード面のみならずソフト面の充実も図っております。今後も、職員一同精進し「地域に愛され、信頼される病院」へ更に発展させる所存でありますので、多くの方々のご支援とご協力をお願いいたします。

【院長紹介】

昭和大学医学部産科婦人科を卒業
水戸赤十字病院長に就任
専門分野:産婦人科

病院概要

病院名 水戸赤十字病院
住所 〒310-0011 茨城県水戸市三の丸3-12-48>地図はこちら
病院種別 総合病院
開院日 大正12年6月14日
役員 院長:満川元一
副院長:佐藤宏喜
看護部長:藤田けい子
統括管理:小原克之
職員数 771名
病床数 450床
患者数(1日平均) 外来 1,000名
入院 350名

診療科目

内科・神経内科・小児科・外科・整形外科・形成外科・脳外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻科・リハビリ科・麻酔科・放射線科

施設認定・主な機能

保険医療機関
救急告示病院
第二次救急医療施設
エイズ診療拠点病院
母体保護法による指定医療機関
結核予防法による指定医療機関
母子健康法に基づく養育指定医療機関
更正(育成)医療指定医療機関
栄養改善法に基づく指定給食施設
国民健康保険法に基づく療養取扱機関
被爆者一般疾病医療機関
労災保険指定病院
基幹災害医療センター
DMAT指定医療機関
難病医療協力病院
がん二次医療施設
第二種感染症指定医療機関
地域リハビリテーション広域支援センター
地域リハ・ステーション
病院機能評価認定施設(3rdG:Ver1.0一般病院2)
臨床研修指定病院
看護学生臨地実習協力病院
優良二日ドック施設
地域周産期母子医療センター
茨城県広域スポーツセンター・スポーツ医科学推進事業協力医療機関
茨城県がん診療指定病院
地域医療支援病院
被ばく線量低減推進施設

院内施設・活動

【入浴治療施設「家族風呂」】mito_sisetsu

心まで元気になる場所であるために「病は気から」の言葉どおり、病気とストレスは密接な関係にあります。
当院では、入院される方に快適さを提供し、そうしたストレスを取り除いていただけるよう、充実した入浴施設もご用意しています。

【災害救護活動】yokohama_event

当院は、茨城県基幹災害医療センターに指定されており、県内で発生した非常災害時の被災者の受入や常備救護班の派遣体制を確立しています。
常備救護班やDMAT(災害派遣医療チーム)を編成し派遣体制を確立、病院支援や広域医療搬送、現場活動などをおこなっています。
また、茨城県基幹災害医療センターとしての役割を果たすため、救護活動に必要な技術と迅速な行動力を養うために、日本赤十字社や県及び関係機関が主催する様々な救護訓練や研修会への参加もしています。

沿革

大正12年 日本赤十字茨城支部病院開設(診療科6科)
救護看護婦養成所を併設
昭和18年 水戸赤十字病院と改称
昭和20年 水戸空襲により病院建物の大部分を焼失
新病院再建まで臨時診療所を継続
昭和22年 現在地に新病院再建
外来診療棟、一般病棟竣工(100床)
昭和33年 外来棟竣工
昭和34年 病棟竣工(338床)、人間ドック開始
昭和40年 潮田看護部長、第20回フローレンス・ナイチンゲール記章を授与される
昭和59年 2号館竣工(388床)
平成6年 1号館竣工
平成9年 基幹災害医療センターの指定を受ける
平成11年 第二種感染症指定医療機関(10床)
平成12年 本館第1期工事病棟部門竣工(500床)
水戸保健医療圏7医師会(水戸市、ひたちなか市、常陸太田市、東茨城郡、西茨城郡、那珂、水郡)と連絡協議会要綱に関する協定書を締結
平成13年 本館第2期工事外来診療部門竣工
平成16年 感染症病床を増床(12床)
平成18年 リニアック棟竣工
平成19年 感染症病床を減床(10床)
平成20年 DPC請求開始
平成21年 感染症病床を増床(12床)
平成22年 感染症病床を減床(10床)
平成23年 地域医療支援病院の承認を受ける
平成24年 本館外来増築棟工事竣工
(1階:患者支援センター、2階:産婦人科外来)
2号館3階産科病棟の改修工事竣工
平成26年 一般病床を減床(493床)
平成27年 一般病床を減床(473床)
緩和ケア病棟を開設

 

お問い合わせ

電話番号 029-221-5177
メールアドレス kango@mito.jrc.or.jp
ホームページ http://www.mito.jrc.or.jp/

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