那須赤十字病院

那須赤十字病院について

那須赤十字病院の画像那須赤十字病院は、平成24年7月に開院した新しい病院です。
病院の周りには、那須の山々に囲まれた最高の自然環境があります。
9階のレストランから眺めはすばらしく、ホッとする瞬間を感じられる空間になっています。
ハード面では、建物環境総合性能評価機構で全国初のSランクを受賞し、自然に優しい建物になっています。
そんなすばらしい環境の中で、一緒に充実した看護ライフを送りませんか?みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。>募集要項はこちら
那須赤十字病院から見た那須の山々
平成24年7月1日、大田原赤十字病院は那須赤十字病院と名称を変更し、新築移転致しました。
移転後の住所は、栃木県大田原市中田原1081-4です。

 
 
 

基本方針

1.赤十字基本原則に則り、地域のための医療を提供します。
2.患者さまの立場を尊重し、患者さまに信頼される病院をつくります。
3.日々の研鑚を惜しまず、医療の質の向上に努めます。
4.保健・医療・福祉施設との連携を密にし、地域医療の発展につくします。
 

院長:北島敏光より

nasu_incho当院は昭和24年7月1日に大田原市住吉町に大田原赤十字病院として開院して以来、県北最大の公的病院として地域医療の発展に貢献してきました。そして、開院から60年以上が経過して病院建物の老朽化や未耐震化などが顕著となり、日赤本社などの関係機関と協議した結果、新病院の建設が平成22年7月に大田原赤十字病院から1.5キロメートル離れた中田原地区に開始されました。建設中に東日本大震災に遭いましたが、新病院は約2年間かけて無事竣工し、平成24年7月1日に旧病院から移転して診療を開始しました。そして、新病院のオープンと同時に、より広域的なイメージがあり、全国的にも知名度の高い「那須」の地名を取って、病院名を那須赤十字病院としました。
今後の目標としては、救急医療の充実、地域連携医療の強化などを図ることによって地域完結型の医療が実践できるよう努力していく所存です。どうぞよろしくお願い致します。 
 

【院長紹介】

昭和47年に順天堂大学医学部を卒業
平成24年に那須赤十字病院院長に就任
専門分野:麻酔科
学位:医学博士、日本麻酔科学会指導医、日本ペインクリニック学会専門医、日本東洋医学会専門医
 

病院概要

病院名 那須赤十字病院
住所 〒324-8686 栃木県大田原市中田原1081-4>地図はこちら
病院種別 総合病院
開院日 昭和24年7月1日
役員 院長:北島敏光
副院長:白石悟
副院長:水沼仁孝
副院長:阿久津郁夫
看護部長:髙橋美知子
事務部長:加藤和英
職員数 895名
病床数 460床
患者数(1日平均) 外来 917名
入院 387名

 

診療科目

内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、血液内科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科、救急科、糖尿病内分泌科、腎臓内科、病理診断科、消化器外科
 

施設認定・主な機能

日本外科学会専門医制度修練施設
日本整形外科学会認定医制度研修施設
日本脳神経外科学会専門医制度研修関連施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本産科婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設
日本消化器外科学会専門医制度修練施設
日本内科学会認定医制度教育関連病院
日本麻酔科学会麻酔科認定研修施設
日本医学放射線学会専門医制度修練機関
日本救急医学会救急科専門医指定施設
日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設
日本病理学会病理専門医制度研修登録施設
日本IVR学会専門医制度修練施設
婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構登録参加施設
栃木県特定不妊治療実施医療機関(指定項目:体外受精・肺移植及び顕微授精)
日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設
日本周産期・新生児医学会暫定研修施設
日本乳癌学会認定医専門医制度認定施設
日本形成外科学会認定施設
日本がん治療認定医機構認定研修施設
日本呼吸器学会認定施設
日本呼吸器内視鏡学会専門医制度関連認定施設
日本消化器病学会専門医制度認定施設
日本食道学会食道癌全国登録認定施設
日本アレルギー学会教育施設
日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設認定
日本臨床細胞学会教育研修施設
日本肝臓学会専門医制度認定施設
日本口腔外科学会専門医制度関連研修施設
日本感染症学会連携研修施設
日本呼吸器外科学会専門医制度関連施設
日本小児神経学会小児神経専門医制度研修関連施設
日本小児口腔外科学会認定医制度研修施設
日本循環器学会循環器専門医研修関連施設
 

院内施設・活動

【レストラン「プラタなす」】nasu_sisetsu

当院の9階にございますレストラン「プラタなす」。
那須連山や八溝の山々をバックに大田原の街並を見下ろす事ができるとても展望のよい静かなレストランです。
季節メニューやシダックス人気のオリジナルメニュー等多数のメニューをそろえております。セットメニューでお召し上がり頂くとよりお得です。
季節ごとに工夫を凝らしたメニュー作りをこころがけております。地域の皆様に繰り返し来て頂けるような明るくて清潔なお店作りを目指して参ります。
患者さんでない方でもお食事できますので、是非ご利用下さい。
 

【へき地巡回診療】nasu_event

当院は、へき地医療拠点病院に指定されております。
この事業は、へき地診療所等への代診医等の派遣、へき地従事者に対する研修、遠隔診療支援等の診療支援事業等が、実施可能な病院を都道府県単位で「へき地医療拠点病院群」として編成し、へき地医療支援機構(県)の指導・調整の下に各種事業を行い、へき地における住民の医療を確保することを目的としています。
無医地区における地域住民の医療確保のため、栃木県から派遣された医師が、嘱託医師として病院業務とへき地医療を担当し、那須町大同地区へ昭和63年度まで、同町千振地区へ昭和59年度より昭和63年度まで、同町広谷地地区へはへき地診療所打ち切り後の昭和62年度より昭和63年度まで実施。
その後、平成21年10月に大田原市と那須町から無医地区等の医療確保の要望書が提出され、平成22年1月から大田原市須賀川地区が加わり、現在、那須町沓石・寄居地区と大田原市須賀川地区の3地区を巡回診療しています。
 

沿革

1949年7月 日本赤十字社栃木県支部大田原赤十字病院を開設
1972年7月 鉄筋5階建病棟・鉄筋2階建診療補助部門等増設し、
病床数300床(一般190床・結核80床・伝染30床)
1982年3月 鉄筋5階建本館およびエネルギーセンター増改築し、
病床数430床(一般360床・結核40床・伝染30床)
1990年10月 MRIセンター新築
1992年3月 B館増改築し、病床数540床(一般500床・結核20床・伝染10床・人間ドッグ10床)
1998年6月 救命救急センター鉄筋2階建増築し、
病床数560床(一般500床・ 救命救急センター30床・伝染10床・人間ドッグ20床)
1998年12月 大田原赤十字病院 訪問看護ステーション開設
1999年4月 第二種感染症指定医療機関指定(10床)
1999年12月 居宅介護支援事業者指定
2000年12月 (財)日本医療機能評価機構による病院機能評価(Ver. 3.0)認定
2002年9月 第二種感染症指定医療機関病床数変更(10床→6床)し、
病床数556床(一般500床・救命救急センター30床・伝染6床・人間ドッグ20床)
SCU・CCUを開設
2002年11月 那須南病院と遠隔画像診断開始
2003年4月 黒磯病院と遠隔画像診断開始
2003年10月 臨床研修病院に指定
2003年12月 栃木県脳卒中地域拠点病院医療機関に指定
尾形クリニックと遠隔画像診断開始
2005年12月 (財)日本医療機能評価機構による病院機能評価(Ver. 5.0)認定
2006年8月 64列CTを導入
2006年10月 全身用MR稼動開始
2006年12月 地域医療支援病院に指定
2007年2月 地域がん診療連携拠点病院に指定
2007年2月 助産師外来開始
2007年7月 日本赤十字社常任理事会にて移転新築承認
2008年1月 院内助産所オープン
2008年4月 機能別医療機関(がん・糖尿病・脳卒中・心筋梗塞)指定
2008年6月 医療法に基づく標榜科変更及び追加(22科⇒26科)
2009年1月 NST稼働施設に認定
2009年4月 入退院センター設置
DPC対象病院
2009年10月 県北3消防本部との協定によるドクターカー運用開始
2010年3月 地域がん診療連携拠点病院の指定取消
2010年4月 栃木県がん診療連携拠点指定病院に指定
2010年6月 新病院起工式
2011年3月 東日本大震災の影響から稼働病床346床(感染症6床)となる
2011年7月 東日本大震災によりプレハブに仮設厨房を移設
2012年6月 新病院竣工式
2012年6月 大田原赤十字病院 廃止
2012年7月 那須赤十字病院 開設(保険医療機関指定)
病床数460床(一般454床・感染症6床)
電子カルテ導入
2012年7月 ペインクリニック診療開始
2012年10月 リニアック治療開始

 

お問い合わせ

電話番号 0287-23-1122㈹
メールアドレス jinjika@nasu.jrc.or.jp
ホームページ http://www.nasu.jrc.or.jp

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