東部ブロック看護師長研修会

【研修内容】

日程：平成21年11月20日・21日
場所：群馬県高崎市 高崎労使会館

平成21年11月20日・21日の二日間、赤十字東部ブロック20施設の看護師長37名が高崎労使会館に集まり、北浦暁子先生のわかりやすい講義と実体験で学ぶ演習を通じて、日ごろの看護管理問題の解決に必要な、「自己理解」「対人関係スキル」「倫理的課題」等について学びあいました。

【平成21年度赤十字医療施設東部ブロック看護師長研修会に参加して】

芳賀赤十字病院 三澤美智子

北浦先生の「看護マネジメント：問題解決～自分と相手と第三者を活かすマネジメントスキル」は、自分の管理能力を発揮するための起爆剤となりました。

2日間は赤十字職員として一体感を体験しながら、対人スキルと問題解決スキルについてロールプレイを行い、パワーアップすることが出来ました。

【赤十字医療施設東部ブロック看護師長研修の感想】

深谷赤十字病院 久保けい子

部下に対して指示・命令するのではなく、部下の力を活用することが成長させることであり、それがリーダーの役割であるということを学びました。

自分を見直し今後のあるべき姿を考えることができました。

緊張感を解きほぐしてくれる楽しい研修でした。

平成21年度 係長研修会報告です

【研修内容】

日程：平成21年10月24・25日 9：00～17：00
場所：日本赤十字社東京都支部 2階大会議室
目的：キャリア開発・看護実践能力向上のためのアプローチ方法を学びスタッフのキャリア開発を支援する。

【研修参加者の感想】

さいたま赤十字病院 矢部和代
多くの方々のナラティブを知ることができました。ナラティブによって患者さまの思いを強く感じ、聞きながら思わず涙ぐんだのは私だけではなかったと思います。研修で学んだことを今後に生かしていきたいと思います。

秦野赤十字病院 足立めぐみ
ナラティブを増やしていくような働きかけには、どんな看護実践があるのか、常に意識してスタッフとの関わりをしていきたい。又、評価会にはスタッフの気持ちを読み取ろうという思いを大切にしながら臨みみたいと思う。

【その他 担当者のつぶやき】

看護係長の役割と一人の看護師としての思いの中で、悩み考え、それでもいつも前向きに仕事を続けている仲間の語りを聞くことができ、改めて看護の仕事の醍醐味を感じました。