緩和ケア:M・I
【那須赤十字病院の特徴】
那須赤十字病院は、県北最大の基幹病院であり三次救急から緩和まで幅広い分野を担っています。特に緩和ケア病棟は県北唯一であり、がん診療拠点病院指定されています。
教育では新人一人に対し実地指導者とプリセプターの二人が付き、技術面だけではなく精神面でも支えて下さいます。
研修は、実技研修以外にも同期と語り合う研修などがあり、同期同士の関わりを持つことができます。
【就職活動をされている方へ】
私が配属された8西病棟は緩和ケア病棟で、がん患者様が毎日を一日一日大切に過ごしています。
痛みや苦しみを最小限にし、患者様とご家族が自分らしく過ごすことができるように援助しています。また時には最期の場面に立ち会うこともあります。
最初に配属された時は「患者様と上手くかかわれるだろうか」と不安が大きかったですが、先輩方の関わり方を見たり、優しく指導していただきながら、辛い事や悲しい事もありましたが、それと同じくらい患者様から嬉しい事をいただいたりしています。
救命救急センター:M・S
【那須赤十字病院の特徴】
那須赤十字病院は、地域の病院やクリニックと連携し、県北唯一の救命救急センターが365日24時間体制で対応しています。また、新たな清明を守る周産期医療の充実、最新鋭の治療機器、新しくきれいな設備が整っています。東日本大震災の時には、災害救護要員として活動もしました。
【就職活動をされている方へ】
私は、4月から救命救急センターで勤務しています。就職してからは先輩について行くのがやっとで看護師としてこれでいいのかと悩みました。しかし、研修会や勉強会、先輩の指導や同期の温かい声により、知識も技術も看護師として成長したいと思っています。いつか、ドクターカーナースになりたいという夢もできました。皆さんと共に自分の理想の看護師を目指し成長していけることを楽しみにしています。