利根川水系連合・総合水防演習(2018)
5月19日(土)、第67回利根川水系連合・総合水防演習に救護班二個班が参加しました!
今年の訓練は、利根川の増水により栄町内の利根川堤防が越水破堤し氾濫が始まり、住民が避難できずに自宅などに取り残された想定です。消防、警察、自衛隊等と合同で訓練を行い、現場は緊張感MAXです!
救護班は、直ちに救護所を設置し、消防、警察、自衛隊等により救出された住民への応急処置を行うとともに、関係機関との連携を確認しました。
当院は、平成27年9月に発生した「関東・東北豪雨災害」において特に被害の大きかった常総市に、災害医療コーディネーター1名及び救護班1個班を派遣し避難所の巡回診療等を実施しています。
引き続き訓練等を通して、「いざ!」という時に備え、救護体制のさらなる充実強化を図ってまいります!
「看護の日」イベント(2018)
5月12日は看護の日です!
看護の日は、21世紀の高齢社会を支えていくため、だれもが看護の心、ケアの心、助け合いの心を育む日となるよう、1990年に旧厚生省により制定されました。5月12日に制定されたのは、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんでいます。
当院では11日(金)、「看護の日」を前に、看護の日のイベントを実施しました。
身長・体重・血圧・体脂肪などの測定のほか、高血圧や糖尿病などについての健康相談も行われ、85名の来院者さまが立ち寄られました。
参加された方からは「気軽に色んな相談ができて良かった」「いいアドバイスをもらえて、生活習慣を見直すきっかけになった」などのお声をいただきました。
今年度より新人研修をリニューアルしました
教育担当係長や認定看護師が講師となり、患者の状態に応じたケアやフィジカルアセスメント等の研修を2週間行いました。配属された部署では、その部署で必要な看護技術が習得できるように教育担当者や実地指導者・サポータが指導しています。
部署配置後は、1週間に1度の研修を行い、わからない事や自信のない事について、説明を聞き、新人看護師で患者体験をし、実技を行いました。新人の皆さんが自由な語らいができる時間も設けていますので、研修終了後はリフレッシュできたとの声が聞かれ、笑顔が見られていました。
新人の皆さんと一緒に、看護部全員が日々、学んでいます。
一緒に、学んでいきましょう。
新人看護職員研修[ppt形式:1.46MB]
新人看護師研修(2018)
教育担当係長や認定看護師が講師となり、患者の状態に応じたケアやフィジカルアセスメント等の研修を行いました。配属された部署では、その部署で必要な看護技術が習得できるように教育担当者や実地指導者・サポータが指導しています。
部署配置後は、1週間に1度の研修を行い、わからない事や自信のない事について、説明を聞き、新人看護師で患者体験をし、実技を行いました。新人の皆さんが自由な語らいができる時間も設けていますので、研修終了後はリフレッシュできたとの声が聞かれ、笑顔が見られていました。
新人の皆さんと一緒に、看護部全員が日々、学んでいます。
一緒に、学んでいきましょう。
駅伝大会!(2017)
11月25日(土)、第22回成田赤十字病院互助会駅伝大会が開催され、75名の職員が1区間2.1kmを走りました。
チーム構成は5名(うち女性3名以上)で、各科病棟や手術室、リハビリテーション科など15チームのエントリーがありました。
病棟ごとや他職種で編成したチームもあり、和気あいあいとした雰囲気でした。
ただ、始まると皆真剣そのもの!アップダウンが激しいコースを一生懸命走り、達成感に浸りながら筋肉痛になっていました。
年に1回の一大イベント!走り切ったときの達成感は気持ちいいです!
クリスマスライブ!(2017)
12月21日(木)、当院音楽部によるクリスマスコンサートが行われました。「勇気100%」「アラジン」「やさしさに包まれたなら」「アメージンググレイス」など、素敵な曲を披露してくれました。
大勢の患者さまが足を止めて、音楽部の演奏に耳を傾けていました。時折、演奏曲を口ずさむ声も聞こえ、誰もが癒された時間になったのでないでしょうか。
そして、クリスマスソングと言えば・・・ジングルベル!軽快な音楽が院内に響き渡りました。
また、小児科病棟でもクリスマス会が行われました。
病院ボランティア会によるマジックショーでは、スプーンや卵など身近なものを使ったマジックにとても盛り上がりました。
新人看護師の3人が子ども達の間で大人気の「エビカニクス」を披露してくれました。曲がかかると子ども達も一緒になって踊る様子が見られました。
そして、音楽部による演奏会が行われました。間近で見る楽器に興味津々な子ども達、手に持っていた音のなるおもちゃでリズムを刻んでいました。
クリスマス音楽が響き渡り、子どもから大人まで和やかな雰囲気に包まれた一日でした。
病院祭「ふれあい広場」(2017)
11月11日(土)、成田赤十字病院ふれあい広場2017を開催し、たくさんの地域のみなさまにご来場いただきました。
医師体験、看護師体験、薬剤師体験、今年から新たに加えた赤十字救護員体験、院内探検ツアーには、たくさんの子ども達が参加してくれました。
お仕事体験の他にも、赤十字の事業を知ってもらうため、災害時炊き出し体験、義足歩行体験、AED・心肺蘇生法体験、献血紹介などのコーナーを設けました。
また、身長体重、血圧などの各種測定や認定看護師による健康相談、もっともシンプルな癒しの技のハンドケア、非常食実演や栄養相談など、病院ならではのコーナーも設けました。
どのコーナーも多くの方々がご参加してくださり、大盛況でした。
今年新たに設けたステージイベントでは、加良部小学校の合唱部の子ども達(44名)が校歌やもみじなどの素敵な歌声を披露してくれました。また、小田和正、オフコースのトリビュートバンドとして活動をしているJUNK-TION(ジャンクション)の鎮目さんが、誰もが聞き入ってしまうほどの優しい歌声を聞かせてくれました。さらに、病院ボランティア会 による手品では、子ども達の歓声が聞こえてくるほど、盛り上がりました。
今回もうなりくん、ハートラちゃん、けんけつちゃんが遊びに来てくれ、病院が賑やかになった一日でした。
ふれあい看護体験受け入れ(2017)
「ふれあい看護体験」は千葉県看護協会が主催しており、当院でも受け入れを行っています
対象は社会人・学生など一般の方で、目的は看護を多くの方に知っていただくことです。
本年度当院でも看護師を目指している多くの高校生から参加いただき、「自分が体験してみて、聞いていた大変さと全然違うことがわかりましたが、やりがいを感じる事ができ、看護師になりたいという気持ちが強くなりました。」などの感想をいただいています。
来年度も7月から10まで月1回開催予定です。皆様の参加をお待ちしています。
東日本大震災の救護派遣報告(2011)
当院では、発災4時間後より宮城県にむけて医療救護班2班を派遣し、それと同時に東京ディズニーランド・成田空港の帰宅困難者の救護派遣も行いました。
その後、宮城県石巻市へは8個班の救護班を派遣し3月末には終了、4月から6月中旬まで岩手県釜石市へ派遣しました。釜石市へは8個班の救護班とこころケア要員として4名が参加しました。救護班の活動が終了してからも、こころケア班は7月末まで活動を続けました。
震災4か月が経過した7月からは、福島県に移り、一時帰宅する方々への救護に携わり、今も継続しております。
<救護班の活動の様子>