理念「思いやりのある、患者様本位の医療を推進し、地域社会に貢献する」
1.地域社会とコラボレーション ~職員や地元の人たちとお祭でコミュニケーション~
秋に「吾妻ふるさと祭り」という地域のお祭があり、当院は毎年参加しています。
今年は参加したスタッフみんなでおそろいのTシャツを作りました。
救急法や血圧測定、災害救護時に使用するお米の炊き方やレトルトカレーをふるまい、またちびちゃんには、看護師さんやお医者さんのコスチュームに変身してもらい、ハイ!パチリと写真をプレゼントしました。
看護部、事務部、検査部と職種を超えて、さらには地域の人たちと交流できる貴重な機会となっています。
背中に「赤十字の七原則」が入ったTシャツです 一番人気はやっぱり「人道」でした
2.患者さま本位の医療を目指して~看護力再開発講習会を実施しました~
日々「患者さんにとって何がよいことか」を気遣いながら看護にあたっています。しかし自分の関わりを振り返るためにも、人に教えることも大切です。
当院では看護力再開発講習会を吾妻地区ではじめて実施しました。貴重な人材発掘のために一役買えたことをうれしく思います。
研修生は久々の技術演習に汗ビッショリ。教える側も真剣です。
3.患者さんへ癒しの音色を届けます ~ひとりひとりが思いやりの心をもとう~
忙しかったり、辛いことがあったり、いつでも思いやりの気持ちで仕事をするのは本当に大変ですよね。患者さんだけでなく職員の心も癒してくれる恒例の院内コンサートです。大きな病院のようにイベントは多くないですが、玄関ロビーを利用したミニコンサートはシーズン毎に開催しています。
病院の隣にある高校のマンドリン部による「クリスマスコンサート」です。
哀愁漂うマンドリンの音色とレトロな選曲で毎年みんなに大好評です。
4.働きやすい職場にしよう~小さくてアットホームな託児所があります~
病院のすぐ隣に院内託児所「朝陽」があります。スタッフ4名の小さな託児所ですが、朝早くから夕方遅くまで預かってもらうことができます。育児休業後の復帰も安心です。
今年のクリスマス会の様子です。
原町赤十字病院のサンタクロースの正体はなんと看護部長です!