成田赤十字病院

成田赤十字病院について

narita_building当院は、1948年開院以来、千葉県内唯一の赤十字病院として、また、地域の急性期病院として3次救命救急医療、災害看護に力を注ぎ、地域の皆様からも強い信頼を寄せられております。
現在、BSC(バランストスコアカード)によって、職員が一丸となって質の高い・こころあたたまる・安全な医療の提供に力を注いでいます。
QC活動、TQM活動、研究活動、クリティカルパス等、職種を超えた活動が盛んです。

看護部は、赤十字の理念に基づき、患者様の人権を尊重しつつ、時代に即した質の高い看護を目指しています。日々の看護を支える看護師の育成に、力を注いでいます。
>募集要項はこちら

基本方針

1.地域の皆様から信頼される病院を目指します。
2.救急医療の充実、安全でより高度な医療の提供に努めます。
3.地域の医療機関との連携強化(病診連携、病病連携)に努めます。
4.国内外の医療救援活動に積極的に参加します。
5.健全な経営と働きがいのある病院を目指します。

院長:加藤誠より

incho当院の発足は、昭和23年日本医療団より日本赤十字社に移管されたことに始まります。以来60有余年にわたり、北総地域の中核病院として、救急医療・急性期医療体制の充実に努めてまいりました。
地域の診療所・病院との連携にも努めており、平成18年度には地域医療支援病院に指定されました。現在は、救命救急センター、千葉県がん診療連携協力病院、災害拠点病院など、数多くの指定を受けております。
また、千葉県唯一の赤十字病院として、日本国内では、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、平成19年新潟県中越沖地震、東日本大震災などの大規模災害に対し、災害救護活動を行いました。一方海外においては、パキスタン北部地震、フィリピン保健医療支援、パキスタン紛争犠牲者救援、ハイチ大地震救援などに従事するため、医師・看護師を現地に派遣しました。
さらに、成田空港に隣接した病院として、日本国内に4か所しかない特定感染症病床を有し、海外からの感染症の脅威に対して、即対応できる体制を構築しております。
当院は、患者さま・ご家族の方々を支え、患者さまと共に歩む医療を提供できるよう、スタッフのスキルアップに重点を置き、人財を育成しております。現在、バランスト・スコアカード(BSC:業績評価手法の一つ)を導入し、職員一人ひとりが主体的に考えながら業務を遂行するシステムを構築しております。
今後も職員一同精進し、地域のみなさまに、より安全で、より高度な、当院の基本理念である「こころあたたかい医療」の提供に努力してまいります。

【院長紹介】

千葉大学を卒業
成田赤十字病院長に就任

病院概要

病院名 成田赤十字病院
住所 〒286-8523 千葉県成田市飯田町90-1>地図はこちら
病院種別 総合病院
開院日 1948年2月1日
役員 院長:加藤誠
副院長:石井隆之、脇田久、角南勝介、齋藤正仁
看護部長:石渡祥子
職員数 1,299名
病床数 719床(一般662・精神50・感染症7)
患者数(1日平均) 外来 1,155人(平成26年度実績)
入院 605人(平成26年度実績)

診療科目

内科、消化器内科、循環器内科、血液腫瘍科、呼吸器内科、糖尿病・内分泌代謝内科、腎臓内科、リウマチ・アレルギー内科、外科、消化器外科、乳腺外科、精神科、神経内科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、緩和ケア外科、新生児科、病理診断科

施設認定・主な機能

地域医療支援病院
救急告示病院
救命救急センター(第三次救急指定病院)
千葉県がん診療連携協力病院
災害拠点病院(地域災害医療センター)
エイズ治療拠点病院
臨床研修指定病院
保険医療機関
労災保険指定病院
特定感染症指定医療機関
第1種感染症指定医療機関
第2種感染症指定医療機関
生活保護指定病院
更生・養育医療指定病院
原子爆弾被爆者一般疾病医療取扱病院
戦傷病者特別援護法指定医療機関
精神応急入院指定病院
特定非営利活動法人日本臨床腫瘍学会認定研修施設
印旛山武地域難病相談・支援センター
印旛地域リハビリテーション広域支援センター
児童福祉施設(助産施設)
千葉県特定不妊治療実施医療機関
医療観察法に基づく指定通院医療機関
臓器提供施設
骨髄採取施設・骨髄移植施設(血縁者、非血縁者間)
日本臍帯血バンク登録医療機関
日本人間ドック学会1日・2日ドック指定
病院機能評価3rdG Ver.1.0
人間ドック・健診施設機能評価認定施設
自動車損害賠償保障法後遺症認定病院
千葉県肝炎治療特別促進事業指定医療機関・地域周産期母子医療センター・全県複数圏域対応型連携拠点病院

院内施設・活動

【患者図書室「ふれあい」】

当院では患者図書室「ふれあい」を開設しております。  
この図書室は、患者さま・ご家族、地域の皆さま等すべての方にご利用いただけます。  
ご利用方法の詳細につきましては、患者図書室にてご確認ください。  
どうぞお気軽に、ご利用ください。
 

【東日本大震災の救護派遣】event

当院では、発災4時間後より宮城県にむけて医療救護班2班を派遣し、それと同時に東京ディズニーランド・成田空港の帰宅困難者の救護派遣も行いました。
その後、宮城県石巻市へは8個班の救護班を派遣し3月末には終了、4月から6月中旬まで岩手県釜石市へ派遣しました。釜石市へは8個班の救護班とこころケア要員として4名が参加しました。救護班の活動が終了してからも、こころケア班は7月末まで活動を続けました。
震災4か月が経過した7月からは、福島県に移り、一時帰宅する方々への救護に携わり、今も継続しております。

沿革

昭和23年2月1日 日本医療団成田地方病院(元海軍病院)より日本赤十字社へ移管され開設(病床数 100床)
昭和27年7月 現在地(成田市飯田町)に分院開設、結核病棟完成
昭和29年5月 現在地に全面移転
昭和42年1月 救急告示病院指定
昭和44年3月 本館(A棟)鉄筋コンクリート5階建完成(病床数 315床)
昭和50年2月 B.C棟(鉄筋コンクリート3階建)完成(病床数 422床)
昭和53年4月 看護専門学校開校
昭和61年3月 F棟(鉄筋コンクリート6階建)完成、救急救命センター開設(病床数 646床)
平成4年6月 G棟(鉄筋コンクリート5階建)完成、精神科、検診センター、透析センター開設(病床数 696床)
平成5年11月 MR(CAG)棟完成
平成12年6月 新本館(地上8階、地下1階)完成、訪問看護室、病診連携室、無菌治療室、感染症1類対応病床2室含む感染症病床等設置(病床数 732床)
平成13年10月 救急、災害救護用ヘリポート付3階建立体駐車場完成
平成14年12月 MR棟増設
平成15年12月 地域がん診療連携拠点病院指定
平成16年4月 病床再編成720床(一般662・精神50・感染8)
平成16年11月 病床再編成719床(一般662・精神50・感染7)
平成18年9月 地域医療支援病院指定
平成20年4月 DPC対象病院指定
エイズ治療拠点病院指定
平成24年3月 地域周産期母子医療センター認定

お問い合わせ

電話番号 0476-22-2311
メールアドレス jinji@naritasekijyuji.jp
ホームページ http://www.narita.jrc.or.jp/

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    確認用メールアドレス (必須)

    電話番号

    題名

    メッセージ本文